長崎青年部は8月9日、「オンライン証言を聞く会」を開催し、全国から約300人の友が参加しました。講師は10歳の時に長崎で被爆した梅林二也さん。稲妻のような閃光が見え、慌てて防空壕に隠れた瞬間、崩れた土砂で体が埋まってしまいました。数日後に長崎市街地を歩くと、建物は原形をとどめておらず、道のあちらこちらに死体が転がっていたそうです。一瞬で多くの命を奪った核兵器。梅林さんは、「今なお後遺症に苦しめられ、おびえる被爆者の声に耳を傾けてもらいたい。そのメッセージを世界中に発信してもらいたい」と呼び掛けました。
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九州創価学会 被爆証言を聞く会