九州青年部主催のユースフォーラムが15日、福岡市のエルガーラホールで開催された。
藤原九州青年部長のあいさつの後、福岡県原爆被害者団体協議会の南嘉久事務局長が講演を行った。
南氏は「今日の聞き手は、明日の語り手」との被爆者の言葉を紹介。「核兵器の脅威を、〝核時代〟を生きる私たちの問題としてとらえ、行動し、核兵器廃絶への道を共に開いていきたい」と訴えた。

九州創価学会 福岡で「ユースフォーラム」を開催