「絵本とわたしの物語展」大分展が6日から10日まで、大分・別府市の別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)行われた。
国内外の作品約250種600点を手に取って詠むことができる同展。期間中は、多くの親子連れなどでにぎわった。
6日に行われたオープニングセレモニーには多くの来賓が参加し、テープカットなどが行われた。

来賓の声

大分県中小企業 団体中央会 髙山泰四郎会長

懐かしい絵本が展示されており、一緒に観賞した妻とも自然と会話が弾みました。絵本は子どもだけではなく、大人にとっても〝心の栄養〟になるんですね。若返ったような気持ちです。
文化・芸術を通し、〝一人〟の心に安らぎとぬくもりを与えようとされる貴会の運動こそが、平和への一歩であると確信します。

大分子どもの本研究会 甲斐栄会長

絵本を手にとって、語らいに花を咲かせたり、読み聞かせを行ったりと、来場者が思い思いに楽しめる企画ですね。会場の中でも「絵本との物語」が紡がれているようで、とても印象に残りました。
絵本は手にしてこそ心が動かされ、素晴らしさがより伝わる――この上なく絵本の〝面白さ〟が体験できる展示でした。

九州創価学会 大分・別府市で「絵本とわたしの物語展」