「絵本とわたしの物語展」が7日から14日まで、北九州市の西日本総合展示場で開催された。 同展は活字文化振興の一環として開催する、絵本をモチーフにした展示。世界の絵本など、約250種600点を手に取って読むことができる。 開幕式には多くの来賓が出席。北九州市立子ども図書館の古林節子館長は、「全ての世代が想像力を養うことができる――それが絵本の魅力です。本展を通して、絵本の持つ豊かな力に触れてほしい」と期待を寄せた。