「希望の種子――持続可能性のビジョンと変革へのステップ」展が11日から14日まで、高千穂町自然休養村管理センターで開かれた。
同展には、1100人を超える来場者が訪れ、盛況のうちに閉幕した。
11日に行われた開幕式では、JA高千穂地区・佐藤友則代表理事組合長が「〝一人も取り残さない〟との創価学会の精神に共感しました。私も同じ心で、自然と共生する安心・安全な農業を目指していきたい」とあいさつ。
観賞者からは「世界農業遺産の登録地域で、環境保護への意識啓発を推進している取り組みに感動しました」などの感想が寄せられた。