鹿児島・奄美市の市立大川小中学校に1日、創価学会から優良図書300冊と書架が贈呈された。今後5年間、毎年20冊が追加で贈られる。
 同校は昨年の台風24号によって、図書室の窓ガラスが割れ、所蔵図書の一部が被害を受けており、新しい本が待ち望まれていた。
 生徒の代表は「頂いた本を皆で大切に読んでいきます」と感謝の言葉を。同校の前田浩之校長は、読書を通して豊かな知識と心を育もうと語った。
 同市教育委員会の元野弘学校教育課長は、〝最高の財産〟である良書を成長の糧にしてほしいと述べた