わたしと地球の環境展」の唐津展が25日から29日まで、佐賀県の唐津市ふるさと会館アルピノで開催された。
同展は、国連が定める「持続可能な開発のための教育の10年」「生物多様性の10年」を支援する催しとして、創価学会が企画・制作。2011年秋にスタートした。池田SGI会長の環境提言を踏まえて、地球と生命の進化の歴史をたどるとともに、地球上で起きている環境問題を分かりやすく解説し、その解決へ向けた取り組みを紹介したもの。
展示を観賞した唐津市社会福祉協議会の山中幸光会長は「深刻さを増す現代の環境問題を、身近なこととして考える良い機会となりました。自然を慈しむことが、人間を守ることにもつながると実感してほしい」と述べた。
また、「自分自身が環境への意識を変え、未来の子どもたちに美しい地球を残していきたい」「体験型の機器を活用し、楽しく学べる工夫が施されていることに感心しました」等の反響の声が寄せられた。