7月8日、「世界広布新時代第36回本部幹部会」が、「九州総会」の意義を込めて、九州池田講堂で開かれた。
これには原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長が各部の代表、来日した13カ国・地域のSGI(創価学会インタナショナル)の友と出席。
九州7県の43会館と中継で結び、計3万5000人が集い合った。
池田大作先生はメッセージを贈り、豪雨被害に遭った各地の友へ、心からのお見舞いの言葉を寄せた。そして、「地球を包みゆく異体同心の団結で、『大悪をこれば大善きたる』の実証を勝ち示していこう」「『妙とは蘇生の義』の蘇る生命力で一切を変毒為薬し、不屈の『人間革命』の前進を」と呼び掛けた。

九州青年部・未来部が「青年よ広布の山を登れ」を歌い上げた。〝広宣流布の未来を担うのは私たち!〟との誓いに燃えて。

九州音楽隊が情熱の演奏を。各地に点在するメンバーは、学業や仕事など多忙な日々にあって、共に練習に励んできた。

創価福岡先駆太鼓団と創価熊本師子吼太鼓団が勇壮なバチさばきを披露。難聴の障がいがある団員は「闘病中の両親や、豪雨で被災した方々に勇気を届けたい」と力強く。

フィナーレを飾った“This is my name”の大合唱。ステージに立った少年少女部をはじめ全参加者が心一つに