九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

香港と筑豊の友が誓いのカメラに。会場に設営したササには、未来っ子たちの願いが記された色とりどりの短冊が。香港の友も願いをつづった。「雨後見彩虹 祈願九州民衆幸福(雨の後には、虹が見えます。九州の皆さんの幸福を祈ります)」。〝苦難の風雨を共に乗り越えよう〟と励ましの絆を結ぶ思いで、短冊とササをひもで結んだ(筑豊文化会館で)

九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

福岡平和会館を訪れたカナダ、オセアニアの友を、少年少女部合唱団が歌と踊りで歓迎。合唱団のある女の子は、〝SGIの皆さんとお友達になりたい〟と、英語の勉強にもチャレンジしてきた

九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

〝北九州の夏〟を伝えるメロディーに合わせて、青年部や婦人部が元気に舞う。マレーシアとシンガポールの友も法被(はっぴ)を身にまとい、リズムを取りながら真心に応えた(北九州文化会館で)

九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

「オラ、アミーゴ!(やあ、友よ!)」――大歓声が、博多平和会館を訪れたパナマとドミニカ共和国の友を包んだ

九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

韓国の友が訪れた牧口久留米講堂での集い。参加した未来部員は、「初めて会った感じがしませんでした。韓国の皆さんの笑顔に元気をもらいました」と頬を紅潮させた

九州創価学会 福岡の6会場でSGIの友と交流

筑紫野平和会館を訪れた欧州の友。
「どんな人生の荒波にも向かっていく力強さを表現したい」との決意を託し、男子部大学校生が津軽三味線の力強い音色を響かせると、〝真心には真心で。音楽には音楽で〟と、SGIの友もイタリアの有名な民謡を披露した

7月7日、来日中のSGIメンバーが福岡を訪問。同日朝に県内の大雨特別警報が解除されたことを受け、安全が確認された6会館で午後、「SGIワールドセミナー」が開かれた。
参加者は冒頭、九州をはじめ被害に遭った地域に思いをはせ、厳粛に唱題を。犠牲になった全ての方々に追善の祈りをささげるとともに、一日も早い復旧・復興を祈念した。
その後、行われた交流の集いでは、世界の友と共に祈り、歌い、踊り、体験を語り合い、国境を超えた心と心の交流が繰り広げられた。