「自然との対話――池田大作写真展」が7月27日から30日まで、いちき串木野市の「シーサイドガーデンさのさ」で行われた。
開会式では、内匠屋実行委員長があいさつ。「池田先生の写真を通し、自然の美しさ、平和を願う心を改めて思い起こす機会に」と訴えた。
薩摩焼の「現代の名工」である西郷隆文氏は「無形である一瞬の自然美が、収められていました。そこから、力強い〝生命の躍動〟が伝わってきます」と感想を述べた。
鑑賞者から、多くの感想が寄せられた。
改めて自然の大切さを感じ、自然の中で生まれた、自分を信じて生きていこうと思いました。人生を変える大きなチャンスになりました。(10代女性)
写真はもちろん、写真に添えられた文章にも心を動かされました。鮮やかな花の写真が印象的で、私も人生の一日一日を大切に生きていこうと決心しました。(80代女性)