九州創価学会 「世界の書籍展」福岡展を開催

九州創価学会 「世界の書籍展」福岡展を開催

「世界の書籍展――ゆたかなる精神の旅」福岡展が5月18日から23日まで、福岡市博多区のJR九州ホールで行われた。
同展では、ゲーテ、ユゴー、ダンテ、ホイットマン、シェイクスピアといったルネサンス期から現代に至る〝知の遺産〟ともいうべき文豪の初版本や直筆書簡など、約300点が展示。
 オープニングセレモニーでは、砂原新一実行委員長が「来場者が心を潤し、文学の奥深さを感じてもらえる機会にしたい」とあいさつ。九州旅客鉄道株式会社の唐池恒二代表取締役会長は「活字を通じ、〝歴史を旅する〟ことができ、想像力をたくましくしてくれる。見応えのある展示」と語った。
来場者からは「古今東西の貴重な物品に触れ、感動しました」「良書との出合いが人を変えることを改めて実感しました」などの声が寄せられた。