熊本地震から1年――追善・復興の勤行法要が9日午前、熊本平和会館で行われた。
昨年4月14日、益城町で震度7の「前震」を観測。16日には益城町、西原村で震度7の「本震」を記録した。4万棟を超える住宅が全半壊。土砂崩れも起こり、多くの尊い命が奪われた。
法要では、原田会長を中心に九州の代表らが勤行・唱題・焼香を行い、全犠牲者の冥福と被災地の復興を心から祈念した。