4000人の歓喜のスクラム 「2030年ダイヤモンドガールズ」が結成
「九州女子部総会」が1日、九州池田講堂で晴れやかに開催された。集ったのは、全12総県から〝華陽姉妹〟4000人。「私らしく、自身の使命を果たします!」との歓喜に満ちた総会となった。
夢。希望。友情。師弟――。スポットライトが参加者を照らす。どの顔にも勝利の喜びがあふれていた。
総会には、池田名誉会長がメッセージを贈り、祝福。「花の九州女子部が、歓喜のスクラムを、世界へ、未来へ、賢く仲良く、朗らかに輝かせていっていただきたい」と万感の期待を寄せた。
また、全12総県の合唱団による人材グループ「2030年ダイヤモンドガールズ」の結成が発表され、会場は拍手に包まれた。
第1部では、各分野で躍動する5人の友の紹介(別掲)に続き、合唱団が、創作曲「君は勝つために生まれてきた」、池田華陽会歌「華陽の誓い」を熱唱。古賀寛美さん、小笠原明穂さん、白石史世さんが、自身の夢や師匠への誓願を語った。
第2部では、吉井SGI(創価学会インタナショナル)女子部長のあいさつ、2人の信仰体験の後、野口九州女子部長が、対話に挑む〝ロマンちゃん〟を全総県で輩出できた喜びを報告。「団結を一段と強め、一人一人が今いる場所で希望の太陽に」と望んだ。
清水女子部長は、「師と共に歩む喜びを胸に、女子部の手で新時代の門を開こう」と呼び掛けた。
新名九州長が、幸福の土台を築く誓いの青春を、と激励した。