やったぞ! 〝拡大日本一〟 2030年の「5・3」へ歓喜の出発
「新時代第6回全国男子部幹部会」が25日午後、九州池田講堂で開催された。これには、池田名誉会長が、〝日本一の弘教・拡大〟を果たした先駆の友一人一人の奮闘をたたえ、記念の指針を贈った。
池田名誉会長が記念の指針
御聖訓
「一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に
日蓮さきがけしたり」
九州男児の君よ
不屈の勇者たれ!
忍耐と負けじ魂で
新時代の広布の山を勝ち登れ!世界広布に先駆する若き君たちの
健康と健闘を祈りつつ
祈り、語り、走った――戦い切って当日を迎えた九州男子部。
「初めての折伏が実りました」「諦めることなく祈り、対話することができました」
会場の上空は、そうした一人一人の挑戦と勝利を祝福するかのような大晴天。歓喜に満ち満ちたメンバーが、場内を埋め尽くした。
第1部では、若人の情熱みなぎる演目が展開。第2部では、橋元青年部長の後、北九州総県の林志郎さんが、体験発表を行った。
藤原九州男子部長は「『先駆の道に歓喜あり』の心で、2030年の『5・3』へ勝ち進もう」と力説。
竹岡男子部長は「師弟に生き抜く人材城を築き、広布新時代の突破口を」と念願し、原田会長が「全学会をリードすることこそ、九州男児の使命である」と期待を寄せた。
なお、幹部会前日の24日には、47都道府県の青年・男子部長らが、九州文化会館に。席上、佐賀総県の山川秀明男子部長が、模範の拡大を報告した。
「なぜ山に登るのか」「そこに山があるからだ」とは、大分で発表された池田名誉会長の長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」の冒頭の一節。
師から受け継いだ「先駆の魂」を胸に、火の国の青年たちは「新時代の広布の山」への登攀を開始した。
先駆は常に嵐、激戦、労苦である。しかし、友は誓う。〝師と共に先駆〟であり続けることを。正義の凱歌を歌い続けることを。
そこに山がある限り!
「世界を先駆! 新時代の広布の山を勝ち登れ!」をテーマに行われた「新時代第6回全国男子部幹部会」。第1部のフィナーレでは、弘教に挑戦し切った友の情熱と喜びが爆発。全員でベートーベンの「第九」を歌い上げた。

九州池田講堂に集う九州男子部のメンバー。階段に設営された「先駆」の文字が迎える

「ヤー!!」。熊本総県の有志による剣舞。かつて火の国の友が、池田名誉会長と歌った「田原坂」の曲に合わせて

福岡・博多・筑紫総県の創価班・牙城会大学校生が、躍動のダンスを披露。広布拡大に挑み抜いた喜びがはじけた

気迫みなぎる創価福岡先駆太鼓団の演奏。幹部会の開幕を告げる勇壮な音律が、集った友の魂を揺さぶる